ASUS ROG ALLY購入
ぼく「アスースのログ アレイの展示ってありますか?」
ヨドバシの店員「エイスースのアールオージー エイライですね。こちらにありますよ」
ぼく「ログ アレイのこと良く知らないんで触ったり聞いたりしてもいいですか?」
ヨドバシの店員「アールオージー エイライは私が担当なんで大丈夫ですよ」
…正しい発音を徹底していてえらい!
そんな店員の圧に負けて買ってしまいました。
ASUS(エイスース) ROG(アールオージー) ALLY(エイライ)!!!
UMPCはもともと好きで古くはWillcomD4やGDP WIN(初代)とかChuwi minibookとか買ったりしてましたけどゲーム機型は初です。できるのかわからないけどこれでアーマードコアⅥをやりたい。身体は闘争を求めるので。
以下発売日以降ちょこちょこ触った雑感です。
■セットアップ
Windows機のお約束でWindows Updateがたくさんあります。
BIOSの更新が2回入ります。おそらくこれが原因でPINと指紋を登録しても設定が飛ぶので初期セットアップで設定できますが後でやった方がいいかも。
ASUSの独自アプリがプリインストール。余計なものは特になくWindows11標準のもの。Spotifyとかは使わないので消した。
この時点での空き容量はだいたいこのくらいです。
■動作
・原神:
問題なく普通に遊べる。バッテリー駆動の画質標準で40~60FPSくらい
・GTAⅣ:
こちらも問題なし。デフォルトで画質最高設定になってて感動した。なんでⅣなのかはニコのキャラが好きだから。
このゲーム固有かわかんないですけど射撃時のトリガーボタンの押し込みが結構グッと押し込まないといけなかったんですが、タイトルごとにコントローラーのセッティングが調整できるので解決しました。
・Little Witch Nobeta:
もともと重くないゲームでしたが快適。ノベタちゃんかわいい。
Ryzen Z1 Extremeすごいですね。ここまでいろいろ動かせるとは。
■ハードウェア
・画面:
液晶ではありますがかなり綺麗なんじゃないかと思います。120Hzなめらか。
パネルは指紋が結構目立つのでフィルム推奨。
僕はミヤビックスさんのOverLay Plus Liteを貼りました。
・ファン:
ほとんど音がしない。中華UMPCの金切り音に慣れていたので最初製造不良で取り付けられてないのかと思ったくらい。
・熱:
手持ちのグリップ部分と背面はほぼ厚さを感じないです。画面と廃熱口(本体上)は温かい。
・ボタン類:
スティックがちょっと動き柔らかめかなと思うけど操作は問題なくできます。ボタンも押しやすい。
・スピーカー:
意外と侮っていましたがかなり音質がいいと思います。
UMPCは実装面積をとるスピーカーはないがしろにされがちだと思ってましたがALLYはそうではなかったようです。
・タッチパネル:
感度はいいですがWindowsのソフトウェアキーボードはちょっと使いにくいので文字入力をがっつりやるならキーボードは別で用意した方がいいです。
・バッテリー:
2時間もてばいいほうくらい。外で遊ぶなら電源かモバイルバッテリーはあった方がよさそう。
■周辺機器
・ケース
公式のやつは買えなかったし、レビューキャンペーンで後々もらえるのでとりあえずでSwitchのホリコントローラー用のやつを買いました。ぴったり。
・スタンド
だいぶ前に100均で買ったやつがなぜかぴったりだったのでそれを使ってます。
・モバイルバッテリー
普段使ってるのがPD45W対応なのでとりあえずそれを使ってみましたが10000mAhだとモリモリ電池が減っていく…。
仕様的には以下のような感じらしいです。
PD18W:不可
PD30W:可?(未実証)ヨドバシの店員さんは電源OFFの状態なら行けると言ってた
PD45W:可。TDP25Wまで
PD60W:可。ただしTDP30Wを出すには5A対応のバッテリーがいいらしい(未実証)
WindowsノートPCはだいたい45Wからの対応なので45W以上が無難かなと思います。
■感想
性能も価格もSteamDeck登場以降こなれてきたなと感じるゲーム機型PCですがROG ALLYは黎明期における集大成的な機種なんじゃないかなと思います。
最高設定は無理でも少し画質を落とせばかなりのゲームがポータブルで遊べるのすごい時代になりましたよね。
持ちやすく動作も軽快なので原神のデイリー消化は今までのiPad Proからこっちになりそうです。
Steam積みもたくさんあるのでこれからALLYちゃんで遊んでいきたいですね。
あと個人的にはRyzen Z1 Extremeを積んだThinkCentreみたいな小型PCが欲しいなと思いました。ブラウジングくらいの普段使いならこれで十分なんじゃないかと。
では、読んでいただきありがとうございました。ROG ALLYオススメだぞ!!
ZTE Axon 40 Ultra 購入
パンチホールカメラが嫌いで最近のAndroid機はXiaomi MiMIX→Oneplus7Proと使用してきていて今回のAxon40Ultraで全画面スマホ3代目です。
ZTEのオフィシャルから購入。6/22にポチって7/6に届きました。
メモリ12GB、ストレージ256GBのグローバルモデルです。
保護フィルムに穴あいてるからインカメラのある位置わかるけど画面見ただけだと全くわからないな。前モデルのAxon30は見ればわかるレベルだったけどUDCもここまで来たか pic.twitter.com/VXq5adGotH
— 海老野なお❄🍡🍞☀🥚 (@zeroshift0716) 2022年7月6日
Axon 40Ultraの特徴はなんといってもUDC(Under Display Camera)です。
UDC採用機は他にもありますが普通に見て違和感を感じたりとまだ未成熟な技術だなと感じることが多かったですがAxon40UltraのUDCはカメラの存在がほぼわかりません。
画面保護フィルムが最初から貼り付けられていてインカメラ部分に穴が空いているのでインカメラがどこにあるかは確認可能です。
起動! pic.twitter.com/7rA58yMOCc
— 海老野なお❄🍡🍞☀🥚 (@zeroshift0716) 2022年7月6日
日本語環境にはデフォルトで対応しておりGoogle Playもプリインストール済みです。
同梱のクイックスタートガイドには日本語のページもありました。
Axon40UltraとOneplus7Pro、カメラはどっちもそんな変わらない?気がする。Axon40Ultraのほうが肉眼で見たのに近いけどOnplus7Proのほうがぱっと見はきれいに見える。 pic.twitter.com/qsiENMyMJH
— 海老野なお❄🍡🍞☀🥚 (@zeroshift0716) 2022年7月9日
— 海老野なお❄🍡🍞☀🥚 (@zeroshift0716) 2022年7月9日
Axon40Ultra夜景モード pic.twitter.com/cypsjDHmmD
— 海老野なお❄🍡🍞☀🥚 (@zeroshift0716) 2022年7月9日
— 海老野なお❄🍡🍞☀🥚 (@zeroshift0716) 2022年7月9日
カメラは直近で発表されたXiaomi12S UltraやAQUOS R7などのようなハードウェア面でのインパクトは無いものの、個人的には十分綺麗に撮れるのではないかと。
特にマクロと夜景が綺麗に撮りやすい印象です。夜景以外は標準のカメラモードのオートで撮影。
購入候補からパンチホール機を外すとほとんど買える機種がなくなってしまう現状のAndroidですが良い機種に巡り会えたと思います(Xiaomi MIX4とで悩んでました)
まだ使って数日なのでまた気付いたことがあったら記事を書きたいと思います。
パンチホール嫌いには非常に機種を選びにくい状況だけど今回も満足のいく機種が手に入って満足!
— 海老野なお❄🍡🍞☀🥚 (@zeroshift0716) 2022年7月6日
左からXiaomi MiMIX、Oneplus7Pro、ZTE Axon40Ultra pic.twitter.com/JYsJKpXny7
僕はちょろいオタクです
最近寝る前に暖かい飲み物を飲むのが習慣になっています。
体も暖まり安眠効果もあるらしく良い効果を得られそうですが、なんでこれを始めたかというと昨年11月7日に制定された「ココアの日」がきっかけでした。
twitterでの僕をご存知の方は僕が重度のココアちゃんジャンキーなのはご存じかと思います。
当然ココアの日には東京駅の森永ストアに向かい関連製品を購入し、その帰りに各種ココア(飲み物)を買い集めてココア祭りを開きました。
『宴の時間だ、来るが良い🐰』#ココアの日 pic.twitter.com/yta0AeE5C8
— 海老野なお🍞 (@zeroshift0716) 2016年11月7日
そしてそれらの残りを消費する→習慣化の流れ。
さらに冬コミで購入したSanta☆Festaさんのココチノマグカップがお気に入りすぎて毎日使いたいって理由も加味されました。
マシュマロココア。今日は吹きこぼれなかった pic.twitter.com/IwJAcHNfDP
— 海老野なお🍞 (@zeroshift0716) 2017年1月18日
何かのイベントやグッズがきっかけで生活習慣まで変わるのほんとちょろいなと思ったのでした。
かつてのUMPCユーザーの夢の集大成?GPD WIN購入
今年は本当に面白いガジェットがたくさん出て数年ぶりにいろいろ買い漁ってます。
前回記事にしたYoga Bookはその後も活用していてブラウジングや艦これやお絵かきの下書きなど活躍しています。
そして今回、これも今年の大本命になりうる端末が到着しました。
中国のメーカーGPDの手がけるGPD WINです。
3DSと比較。持ってないので並べられませんが3DSLLとだいたい同じサイズです。
OQO、viliv、LOOX、Willcom D4なんかのUMPCを使ってた人にはドンピシャなんじゃないでしょうか。
UMPCはスマホの高性能化やそもそもがニッチなジャンルでもあったため、登場以降緩やかに衰退していきましたが、このGPD WINはちょっと触った感じだとまさに小型Windows端末の集大成と言える出来ではないかと感じています。
intelがatomプロセッサーの後継開発を打ち切ったこともあり、今後こういった端末がまた出てくることがなかなか望めない状況ですが、最後の最後にGPD WINやGOLE1のような小型Windows端末が復活したことは嬉しいかぎりですね。
ゲームの動作検証とかいろいろやっているのでまた記事を書きたいと思います。